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息子Site

俺は　霊夢を連れて　父が待つアメリカに
飛び立った。

彩子さんと一緒に。
彩子さんにも　俺と同い年の息子さんがいるから
子供の扱いは慣れていた。

彩子さんには女の子がいないため
霊夢の世話をしてくれた。


彩子「舞人くん　霊夢ちゃん　私のこと
お母さんだと思っていいからね。三井さんに恩返したいし。」

舞人「恩？」

彩子「それはいずれ分かるわ。でもなんで
私かしら？リョータに怒られるのに?」

霊夢「お母さんね　霊夢にこれを持たせてくれたの。」


霊夢が見せたのは　可愛らしいうさぎのぬいぐるみだった。

うさぎが着ている服は　母さんが着ていた服を再利用して　作ったものだ。


彩子「あら。三井さんって結構手が器用なのね。」

舞人「食事も結構美味しいですよ。母の手料理」


そして　アメリカに着くと
何故かマスコミたちが居て
俺たちを撮っていた。