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「ダメ……そんなことさせない」




「うん、だからこれからどんな事があっても僕の気持ちは変わらないって自信持って言えるから……理世ちゃんがあの日、僕を見つけてくれた日からようやく息が出来るようになったんだ」




「うん……うん……ナオぉ……」




「パスタ、もう少し後で良い？」




何もかもわかった顔で聞いてくる。
コクンと頷けばお姫様抱っこしてきてベッドまで運んでくれるの。
ティッシュ渡してくれて拭いているとデニムから脱がしてきて。
靴下も脱がしたら足の甲にキスを落としてくる。




「シャワー浴びてないのに……」




「汗も掻いた？」




「うん……」




「今日もたくさん頑張ったんだね、今からそれ、エッチな匂いに変えてってあげる」




「えっ…？」




ナオの柔らかい唇が余すことなく足に触れてくる。
少し擽ったくて、膝から上は舌が這う。
「ん…っ」と思わず声を漏らしたらこっちを見て視線だけでゾクゾクさせられた。




中心に近付いてくる舌先に身体はビクンと反応する。
「可愛い下着……上も見て良い？」って上目遣いで聞いてくるのズルいよね。
ダメ、とか言えなくなる。
万歳して脱がされて、下着姿になった。
その場でナオも上だけ脱いで裸体を晒す。




早く触れたいのにまだおあずけな私は、ブラの上から甘噛みされて天を仰ぐ。
プチッとホックを外され剥ぎ取られたら直接甘噛みしてきて今度は声を漏らした。




「あぁ………っ」




仰け反るけどナオから目が離せない。
ゆっくり丁寧におっぱいを愛撫する。
指でも弄られジワリと濡れる感覚。
髪に触れて掴んじゃう。
息が荒くなってきて足もモジモジしてきた。
ショーツの上から指でなぞってくる。
耐えきれなくて胸に抱き寄せた。




「おっぱいだけでこんなに濡れちゃったの？可愛い」




ズラして挿れてきた指に悶絶する。
その指目の前で舐めてきて「美味しい」って。
「ほら」って私の口に入れてしゃぶらせるの。
人差し指と中指2本を舐め回し吸う。
コレ、結構クルでしょ？
感じてるのはナオの方。




「ナオこそ可愛い、来て……」




私から誘って「挿れて」と言った。
もう愛撫しなくても充分濡れてるから。
早く頭の中真っ白にしてよ。