テキストサイズ

小説以外のひとりごと

第49章 2024年9月

2024.09.22

「ゾンビ」

ボクが映画好きだということはこの日記に何回も書いてきました

サメ映画、オカルトホラーと集中的に見まくってましたが、次に新たに見ているのがゾンビ映画です


中学生の頃、テレビの深夜放送で「真夏のゾンビ特集」という1週間限定の放送がありまして、こわごわ見ていたのを思い出します


昔はこのような短期間イベント放送の企画がよくありました
夏休みの「アニメ大好き!」というのは当時のオリジナルビデオの作品をテレビでよく放送していて数年間は恒例行事のように開催されていたと記憶します


そんな感じで深夜に「ジャッキー特集」とか「キョンシー特集」などの関連で「ドラキュラ特集」「ゾンビ特集」というものをやっていたのです


その時に見た「死霊のはらわた」の怖いこと怖いこと!子供のときは目をつむりながら見たものです


今回はその頃の自分に打ち勝つべく、しっかり見ていこうと取り組みました!
(そんな大層なことでない)


死霊のはらわたはとりあえず初期の3部作、そしてリブート版、さらに新作のライジングまでイッキに視聴

コメディー化してしまった3以外はすべておもしろかったです

ちなみに大人になってからは全然平気に見れました

ちょっとトラウマぐらい怖かったハズなんですが


そのあとも単発のゾンビ映画を見たのですが、最近のものは画質が綺麗でカメラワークやカットも凝ってるんですが、なんとも映画映画してまして、バイオハザードの劣化版くらいにしか見えません


逆に昔の作品のほうが長回しが多かったり、CGは使わず特殊効果だけで乗り切るので見ごたえがありました

特にゾンビ映画発祥作品とも言える二本の映画はとても面白かった

どちらもジョージ・A・ロメロ監督の関連で
「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」1968年モノクロ版と1990年のリメイクカラー版

「ゾンビ」1978年、2004年リメイク版かあります



この作品はゾンビを知らしめた作品というだけでなく、単純に今見ても面白い


CGに飽き飽きしているボクにはとても楽しめました

「ナイトオブ」のほうは民家に逃げ込んで立てこもるストーリー
「ゾンビ」のほうは大きなデパートに逃げ込むストーリー

どちらも事件に巻き込まれていく感じがとてもスリリング
社会への風刺を覗かせたり皮肉たっぷりです

ストーリーメニュー

TOPTOPへ