『カッコ悪い俺ら』第7章「居場所」　135ページ

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カッコ悪い俺ら

第7章居場所

ドキドキしながら

何度も

利弘の唇を受け入れた

それと一緒に撫でられる髪は、俺が生きてきたどんな刺激よりも…気持ち良かった

今までしてきた――――…オナニーよりも気持ちいい

１人よがりの……自己処理とは

比べ物にならないくらい

気持ちいい

俺は――――…興奮していた

でも、そんなの

利弘には、迷惑な話だ――――…悟られないように…

上手く足で隠しながら続きを望んだ