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カッコ悪い俺ら

第4章 その後の…行動



くだらない事を考えていたら…


あっという間に颯太のアパートに到着した…




俺は、ポケットから鍵をとり出し……



「ただいま~!」



と、部屋に入った――――――――…







ふわっと…部屋から――――…香る…颯太の香り…




いつも一緒だから…



いつも隣にいるから……



あまり気にならなかったが――――――――…






「―――――…早く――――…帰ってこないかな?」








なんて、家主のいない部屋の心地の悪さに……つい…弱音を吐いてしまう――――…



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