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カッコ悪い俺ら

第5章 エアコンと合鍵



バカな事を考えた――――――――――――…



そう思いながら…


俺は、颯太の煎れてくれた珈琲をのんだ――――――――…





「――――今日も…暑くなりそうだな――――…」









すでに…良からぬ妄想で――――…若干暑いが…






「―――――だな…」





なんて、素っ気ない態度を見せてしまう…




これが――――…“大人ぶる”…と、言うやつだろうか?








「―――――――俺…11時からバイトどけど――――…利弘は?何か予定あるの?」





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