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秒針と時針のように

第7章 おまけ



 最後までご閲覧ありがとうございました
 岸本忍という男の一生を
 輝きすぎて鬱陶しいほどの幼馴染み拓と
 並べて描くのは
 非常に
 本当に
 大変
 とにかく
 楽しくて
 終わらせたくなくて
 そんな、そんな
 思い入れのある作品でした


ー俺はてめえのために祈るよ

 思い出したときにはな

 てめえは毎日欠かさず祈れよ

 俺のことを

 でなきゃコロスからな?

ー約束するよ


 忍がアメリカに行く前の挨拶を最後のお別れで引用するはずが忘れていたのでこちらに和訳を残します
 如実に忍の描く拓との関係を表してるんじゃないかな
 ついつい比較しちゃうけど
 やっぱり瑞希の類沢に対するそれとは少し違うんだよね

 では

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 ある日の二人を

 のんびりと

 

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