テキストサイズ

月夜に散る桜の宴

第24章 毎年恒例の…

梅雨に入ると、めっきり体調が斜めに。
私の身体は湿気を吸って蓄熱するらしく。
気温が上がらなくても、熱がこもってぐったり。

お風呂を人肌にぬるくしても、上がったら凍らせたペットボトルを肌にあててこもった熱を下げる有様。

なんとも難儀な体質。

この無駄な熱を何か利用できないかと考えてるけど…

今のところ、クーリッシュを握って秒で食べ頃にするくらい。
…ああ、何だか情けない。 とほほ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ