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月夜に散る桜の宴

第6章 稼頭央は凄かったんだよ

終わった瞬間に思わず漏れた言葉。

スタートダッシュを止められたって
ホームに辿り着く道程は始まったばかりだ。

WBCの余韻を残しつつ、今日からシーズンが始まった。
また身悶えするような日々が始まる…。

やるべき事をやるべき時に
やるべき人がきっちりやればいいんだけど。
それが中々難しい。

だから、気を揉みながらも面白いんだ。
ちゃんと応援するからね。

試合をするのは選手なんだけど、最後の最後には歓喜の中で叫びたい。

ほら、やっぱり稼頭央は凄いんだよ。

って。

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