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「――――それで･･･最近、その元彼が･･･刑務所を出たって噂を聞いたんだ･･･」



店長さんは腕を組･･･大きくため息をついた



「――――それじゃぁ･･･」



「いや、住所移したし――――･･･アイツは春斗の今すんでる場所を知らないはずだ！」




でも――――･･･何だろうこの胸騒ぎは･･･




「――――リク･･･お前、春斗と何日会ってない？店には来てたんだろ？」




カイが青ざめながら聞く――――･･･



「6日――――･･･あの日別れてから･･･一度も店には来ていない･･･よ･･･」




「――――････は？6日？仕事は？仕事には出てましたよね！」



カイが店長の肩を強く掴む！