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アナオナボク

第1章 普通って何!?






「変って――――・・・何が・・・?」



「修学旅行の夜にさ――――・・・部屋の皆で・・・///エッチな話で盛り上がったんだ・・・」



上目使いで青樹兄ちゃんを見ると「あ~・・・」と、何かを察したように真剣だった目が少し緩んだ



進路の話とか人間関係の悩みだと思っていたのか“下ネタ関係”だと判断した兄ちゃんは、聞く体勢に真剣身が低下したように感じた



「で、僕は皆と違うと・・・判明したんだ――――・・・も、もちろん!その場の雰囲気を壊したくなかったから・・・僕が皆と違うって事は言わなかったけど――――・・・だんだんに不安になってきて――――・・・」




「で、不安で勉強に身が入らないと・・・」



「うん――――・・・馬鹿馬鹿しいって思うんだけど・・・やっぱり気になるとダメで――――・・・皆に合わせて見たりもしたけど・・・やっぱり無理で・・・」




僕は青樹兄ちゃんに分かってほしくて必死に話した!



が、肝心な部分は――――・・・抵抗があって言えないでいる・・・




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