僕の体質❤️ヒーローの躾
第12章 獣な恋人
しかも、スッゴいエロいプレイを…楽しんじゃった気がする…
よくみると…恵兎の手首が赤く…擦れて痛そうだ。
何度も…逃げようとしたんだろうなぁ…
「はぁ…ごめんな?恵兎…俺――――興奮してて…気にかけてやれなかった」
「///ん――――…ん…ヒロ…君?」
ベッドが静かに動き…恵兎が目を覚ました。
「///恵兎――――大丈夫か?どっか痛いところはないか?ごめんな?俺――――無我夢中で…」
俺はベッドに眠る恵兎に深々と頭を下げた!
「///ヒロ君――――今回…凄かったね…僕…///どうしよう…癖になったら――――…///ヒロ君も役になりきってて――――凄く興奮した…怖かったけど…スッゴい感じちゃった…///また…しよ?」
////ハッ――――ヌゥゥゥゥゥゥゥ――――ン!
「///了解した!」
――――その後しばらく…
二人の間でコスプレプレイが流行った。
ピーターパンとフック船長…とか、
戦隊物のヒーローと悪役…とか…
何故か恵兎が選ぶコスプレは、正義と悪役が多く――――…
正義が蹂躙(じゅうりん)され、めちゃくちゃ犯されるのが…感じるみたいだった…
恵兎の隠れた性癖が心配である。