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僕の体質❤️ヒーローの躾

第19章 勘違いAVオタクと淫語の躾




「くるみん!ほら、ほら、これが僕の一番のお気に入り!
もちろんちゃんと購入もしてるよ!今日は――――…新作のレンタル特典目当て!ここのレンタル店は本当にくるみん推しで!僕との相性がいいんだ!」



そう熱く語る男性は棚から虹川胡桃のDVDを取り出すと僕に見せる!


しかし――――…虹川胡桃さん…小柄でショートボブの似合う…貧乳の…女優さんです!


「ロリコン路線の女優は多いけど……くるみんは別格だよねぇ~!ほら、この時のJ〇体操着はマジで神だった~!」


男性はまた別なDVDを見せるとハァハァ言いながら僕ににじり寄る。




「あ…あのぉ~…テンション高めの所…申し訳ないのですが――――僕…胡桃さんじゃないですよ?」




あまりの熱のいれように付いていけなくなった僕は「別人です」と、はっきりと伝えた。





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