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「あ…あのぉ～…つかぬことをお聞きしますが…ヒロ君って――――こう言う場所初めてじゃ…ない…よね？」



「――――は？え？」


堂々と虹川胡桃さんのDVDを手に取るヒロ君の顔が「ハッ！」と驚き固まる…


「え――――///あ～…何回か…入った事は…ある…か――――な？」



「へぇ――――…ご利用してるんだぁ…しかも、虹川胡桃さんって女優さんもご存じで……」



「えっ…あ～///ほら、有名だから？男子同士の下ネタ話にはよく出てくる……よ？」



“よ？”までに…何故か間があったように感じましたが…？



「へぇ――――…男子同士の下ネタに胡桃さんよく出てくるんだぁ～…僕は初耳でしたけど」



僕も胡桃さんのDVDを手に取り見てみると――――、あのオタクさんが言うように…見事に童顔ショートボブの貧乳女優さん！


この貧乳が…男子同士の下ネタによく出てくる？


僕の周りの男子は――――あっちの…お姉さん的存在の巨乳タイプが人気ですけど？


「胡桃さんって――――本当に僕に似てる…いや、僕が胡桃さんに似てるって事だと思うんだけど……ま…まさか――――ヒロ君…胡桃さん借りて///一人でオナッてるとか！？」



僕は一気に青ざめた！！！