テキストサイズ

僕の体質❤️ヒーローの躾

第9章 モテモテの恋人




「そこにいてくれるだけで…いいって感じだよな」


練習終盤のストレッチをしながら恵兔の可愛さ話に花が咲く。


確かに、恵兔は可愛い――――…


そんじょそこらの女子より何倍も可愛い!



もちろん、男だから女子のように胸はないし、体つきは柔らかくはない!



しかし!!


甘い香りに、細い首…細い腕と足――――…


黒い艶々な髪に指を絡ませると…スッ・フワァ~と指の股をすり抜けていく滑らかさ。


少し焦げ茶色が入った瞳は…色んな表情で濡れたり潤んだり…光ったり…と、俺の心をこれでもか!!と、揺さぶるんだ!



あぁぁぁぁ……恵兔に会いたくなってきた…



ストーリーメニュー

TOPTOPへ