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二年生の奇跡

第1章  prologue




  中学二年生の時に
  貴方と出逢い、

  幸せだった時間も
  ピリオドを打って
  高校一年生の時に
  さよならした。


  お互いに幸せな時間を
  お互いの大切な人と
  分かち合い、

  長い長い時間が過ぎて
  高校二年生になって
  また貴方と出逢った。


  この出逢い‥‥


  神様が下した試練、
  なのかな。


  ねぇ、教えてよ‥


  さよならした時に
  貴方が私に言った言葉、

  あれは本心で
  言ったことだったん
  だよね?


  ならどうして‥


  貴方は今でもそれを‥?


  分からない、
  分からないよ‥


  ‥。



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