
🌸可憐な君🌸
第1章 男子校に可憐な花が咲く🌸
そして――――俺はもちろん…
森松君の、理想の人ではない!
背は森松君より大きいし、少しは見かけ倒しの筋肉はあるものの…
スポーツ全般苦手だし…走っても持久力はマジでない!
まぁ、ゲームは何時間でもやってられるけど…
そう言うのとは違うよな…
しかし――――この間…女子のタイプを聞いたときも…同じよな内容だったような…
“大きくて、持久力のある子”
森松君は…自分の体格にコンプレックスがありすぎなのでは?
「さぁ、大場君――――帰ろ?」
「うん――――…」
ま~…俺の恋心は……伏せておこう。
フラれると分かっているんだ――――友達で十分…俺は幸せ!
だって――――こんなに可愛い…学校の華と友達でいられるんだ!
片想いでも――――近くで森松君を守れるなら…それは、それでいいとしよう!

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