
🐝極甘ハニー🍯
第2章 こぶたと落とし穴
「うん…」
「じゃぁ、早くかえろ!」
パッと僕から離れた祐君にホッとしたが――――さすがに…視線が痛かった!
やっぱり…祐君は目立つくらいカッコいいから…変に注目された気がする!
「そう言えば、総に会いに行ったの?あの離れた道場まで?」
ホームに入ると総君の話しになった。
「あっ、うん――――…へへへ会えなかったけどね?いっつもあんなに人が多いの?西条先輩と途中まで行ったけど断念したんだぁ~」
「――――西条…先輩?あぁ…保健室に付き添った…って言う…」
「あれ?祐君、西条先輩のこと知ってたの?玄関で一緒になって、先輩も見てみたいって言うから」
「ふ~ん――――…会いに行けば…総はみーちゃんのために練習を中断するぐらいはしたんじゃない?下手したら、一緒に帰るって部活途中で止めてたかも!」
「それ――――意味ないじゃん…僕は、練習姿が見たかったんだけど…」

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