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🐝極甘ハニー🍯

第3章 王子と落とし穴の裏側




「やだなぁ…カメラ――――これ一台だと思ってるんですか?先輩」


盗撮男は静かに笑うと――――…倉庫の何ヵ所か指を指す。


西条は更に青く口をパクパクして、盗撮男を怯えた目で見る。


「フフフ――――…ま、察しのいい西条先輩ならお分かりでしょうけど。ご家族のご協力のもと…こんな些細な躓きを無かった事に…なんて…無理ですよ?

貴方は、あの二人を今後手には入れられないし…ましてや佐藤 蜜也を彼らから引き離す事も…無理」


「き――――…君は…何を…言って…」


西条は自分の胸の内を誰にも告げたことはないし、これからも言うつもりはない――――…なのに…目の前にいる不気味な男は全て知っているかのようにニヤリと笑う。




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