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母子家庭

第2章 飲んで帰宅

部屋に連れて行ってほしいと言った私に、優は、

「うん!部屋でちゃんと寝ないと!」

と言うと、後から胸を揉んでいた手を離した。そして、私の腕を自分の首に回して、支えると、私の腰に手を置いて、部屋へ誘導するため歩き出した。

優は、

「大丈夫?歩ける?」

と言うと、私の腰を押し、前に進むように促した。

私は、呂律が回らず

「大丈夫れふ…。」

と言った。

私は、引きずられるように部屋まで連れて行ってもらうと、優がドアを開け、また私の腰に手を当てた。すると、直に優の手が、腰からお尻へと移動したのを感じた。

私は、ジーンズにTシャツという服装で、ジーンズという生地の厚いズボンを穿いてはいたが、お尻には手の感触が分かった。

そのままベッドまで行くと、優は、掛布団をめくって、私をベッドに座らせた。そして、

「着替えて寝たほうが良いと思うけど。」

と聞いた。私は、

「もう寝る〜!」

と言うと、ベッドに座ったままベッドに横になった。優は、

「ちゃんとヘッドに乗って、布団掛けないと駄目だよ!」

と言って、私の脚を持ち上げると、ベッドにの乗せ、

「もう少し真ん中へ移動して!」

と言って、くの字で向こうを向いて横になった私のお尻に手を置いて、奥へ移動するように促した。

私は、体をくねらせて、ベッドの中央へ移動した。

「じゃー、布団掛けるね!」

と言って、優は、布団を掛けた。

私は、

「ありがと…。」
 
と言った。

今日の優は、いつもよりよく話してくれた。スキンシップ多目で…。



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