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損得関係

第1章 損得関係が好き

名前のない男女の関係性というのに私は観ていて、とても良いなと思います
私が相談を受けているストーリーの中の女性と男性は愛の価値観が違うため、いくら女性がこれが私の愛なんだと自己中心的に捉えても相手には排除されてしまいます、
それは損得鑑定がズレているからだと思っています、私達は損得鑑定で成り立っていて それは血の繋がった家族でも生まれています。損得鑑定が合っているからこそ、ズレていないからこそ、利用し合っているからこそ甘えられて優しくなれるんだと思います。
利用され、利用する関係こそ一番の居心地
相手が自分にとって唯一無二だと想うほど、半分の命=時と想うほど、損得関係が生まれます。
生きるためには、その唯一無二の存在を死なすわけにはいきません 自分が生きたいから利用するのと同じです。

私は、この損得鑑定が大好きです!。

ではなぜ上記の男女の関係は崩れないのか、それは埋め合わせているからです。
第三者が女性側にするべき事は男性側は正しい、と女性の当たり前や思い込み、囚われを否定する事、そして自分の非を認めさせつつ自己肯定感を上げさせるって事が第三者側が出来ているからこそ今があるってのに関係がすくなかずともあると思います。
依存し合ってるカップルにも多くて、女性側は無責任 自分の裏切りしか存在しないのに自己欺瞞する、、違う男性に利用された方が良い、、うまく利用し合えてないと思うかも知れませんが、、違いました。

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