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ヤンキーオタク異世界ファンタジー

第22章 学園生活 保健室

結月
「一華先生、大丈夫ですか?」

結月は優しく一華に声をかけ
ベッドへ座らせた

一華先生
「生徒に助けてもらえるなんて…
私は情けないですね…」

結月
「そんな事ないですよ!!
一華先生は良い先生です!!
黒江先生とバランス取れてると
思いますよ?
でも、どうして黒江先生の事
避けてるんですか?」

一華は俯きながら

一華先生
「……私、実はバツイチなんです」

結月
「えっ?そうだったんですね…
黒江先生は、この事を
知ってるんですか?」

一華先生
「えぇ…ゲーム内で伝えましたが…
黒江先生から何も聞いて
ないんですか?」

結月
「聞いてないですよ。」

一華先生
「てっきり晃と結月には
伝えてると思ったのですが…
あなた達の師匠ですよね?」

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