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黒江先生
「一華先生、体調は大丈夫？」

一華先生
「へっ？あぁ…はい大丈夫です!!」

黒江
「そっかぁ…良かったぁ!!ところで…
俺の髪型、整えてくれるかな？」

一華先生
「へっ？い、今ですか？」

黒江先生
「うん、うん!!」

一華先生　　　　　黒江先生
「………」　　　　「一華先生？」　

黒江は一華を覗き込み…

一華先生
「…ですよ…ごにょごにょ…」

黒江先生
「えっ？小さくて聞こえないよ？」
(本当は聞こえたけど…)

一華先生
「良いですよ!!
どんな髪型が良いですか？」

黒江先生
「一華先生の好みが良いなぁ♪」

一華先生
「ではモヒカンやリーゼント
で良いですね!!」

黒江先生
「えっ？なかなか個性的ですね…」
(どうしよう…)

一華先生
「ふふっ(笑)冗談ですよ♪」

黒江先生
(あっ笑顔も素敵だぁ♡)
「ねぇ一華先生？連絡先、教えてよ♪」

一華先生　　　
「へっ？」　　　
ジョキッ…(髪を切る音…)

黒江・一華
『うぎゃー!!ヽ(;ﾟ;Д;ﾟ;; )』