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ヤンキーオタク異世界ファンタジー

第25章 家庭訪問

距離を取りながら歩いていると
ある一軒家に入って行こうとする
鳴海と蒼真…またしても鳴海の方は
こちらを見たような…


(気のせいか?待てよ!!
鳴海の方を想像してみるぞ!!
あの目鼻立ちに眼鏡を外してみる…
そんで少し長い髪型を変えると…)

結月
「あの家が、あの二人の愛の巣ね」

黒江先生
「そうみたいだな…」


「愛の巣って…」

結月
「何よ!!晃、気付かないの?」

黒江先生
「あの二人出来てんだよ!!」


「えぇ!?でも、あの二人
同居人って書いてあったぞ!!」

結月
「もう晃ったらぁ愛は未知数なのよ♡」

黒江先生
「お前には、まだ早かったみたいだな」


「何だよ、それ!!…あっ!!思い出した!!」

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