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ヤンキーオタク異世界ファンタジー

第26章 打ち上げ

一華先生
「そーいえば鳴海さんは、もう一度
魔王をやってみる気はありませんか?」

鳴海
「はぁ?もう一度って何だよ!!」

一華先生
「ゲームの話です。10年前
魔王をしてましたよね?
ものの数秒で自爆した、
ある意味、黒歴史…
ぐふっ…失礼しました。」

蒼真
「あっ一華先生!!
今、鳴海さんの事、笑いましたね!?」


「えっ?ちょっ、ちょっと待って!!
初代魔王って鳴海なの?
ギャハハ~まじでウケるんだけど~!!」

蒼真
「あっ、岳さんまで~!!酷いです!!
鳴海さん!!魔王になって下さいよ!!
僕これでも全スキルS級なので
教えますよ!!」

鳴海
「あぁ…そういえば…
俺、魔王なのか?」


「いや…俺に聞かれても…」

鳴海
「俺、蒼真にしか
興味ないから忘れたよ…」

蒼真
「へっ?そんなぁ…嬉しいです♡」

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