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ヤンキーオタク異世界ファンタジー

第4章 現実世界 晃


「で?師匠…何スマホ見て
百面相してんですか?」

師匠
「あぁ~違う!そっちじゃなぁい!!
どこ歩いてるんだぁ…」


(もしかして…)
「師匠…俺にスマホ貸してください!」

師匠
「えっ!?ちょっと見るなぁ!!」


「やっぱ異世界ファンタジーの中ですね
この案内人の子供のアバターって
師匠ですよね…子供を選ぶなんて
良い趣味してますね…
そんで遠くでウロウロしてるの…
ルナか…」
(めっちゃ可愛いっ!!会いたい…)

師匠
「晃も百面相してんぞ…」
(こいつら絶対両想いだろ
さっさとくっ付けやがれ
焦れったい!!)

そんなやり取りをしてる間に
料理が運ばれてきた…


「贅沢だな…」

師匠
「他の女と来たかったか?」
(ニヤニヤ)


「………頂きます」

師匠
(無視かよ!)
「頂きます」

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