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ルナ
「もう、ちょっと何ですか!?」

ウェイトレス
「ルナさん♪料理人さんから
もう帰って良いって命令…
じゃなくて、もう帰って良いよ
って言われましたよ♪」

ルナ
「へ？もう帰って良いの？」

ウェイトレスは可愛く首を縦にふり
うんうん♪と頷いた

ルナ
「でも何で？師匠が300枚位、
割ったけど…てか今、私の名前…」

ウェイトレス
「はい♪知ってますよ♪
料理人も私もS級なんで
別名、勘違い機能は効きませんよ♪
あの伝説のふたりですよね♪」

ウェイトレスはキラキラと
目を輝かせながら、そう言った…

ルナ
「へぇ…そうだけど…てか師匠は!?
どこに行ったの!?」
(てか私達の黒歴史…しかも魔王のせいだ!!
勝手に自爆した挙げ句
姿を眩ましやがって!!
一体、誰だったんだぁ!?
あの後、汚名返上すんの
大変だったんだからね!!)

そんで…
周りを見渡しても師匠の姿がない…