
時給制ラヴァーズ
第2章 2.急ごしらえのコイビト
「んー、あとなにが必要なんだろう? 先にそれ調べた方が良かったかな」
「……あとは、この辺、じゃないか?」
男同士でエッチなことをするにあたってなにが必要なのか、知識を持っていない二人が想像出来るのはこれぐらい。
だから他に必要なものといえばなんだろうと悩む俺を余所に、慶人は色々と名前が羅列されているメニューの中から一つのページを選び出した。
「うわわわわ、うわぁすごっ。これなんか超エグイ。これをどうすんの?」
そこにずらりと並んだのは、色とりどりの道具。
あまりにも可愛らしい色をしているから最初はなにかわからなかったけど、その形を見ればすぐに想像はついた。
けれど、なにせこんなものをマジマジと見たのは初めてだから衝撃の方が大きい。
しかも可愛らしい色と違って形がまったく可愛らしくないのもたくさんある。ある意味壮観だ。
「……あとは、この辺、じゃないか?」
男同士でエッチなことをするにあたってなにが必要なのか、知識を持っていない二人が想像出来るのはこれぐらい。
だから他に必要なものといえばなんだろうと悩む俺を余所に、慶人は色々と名前が羅列されているメニューの中から一つのページを選び出した。
「うわわわわ、うわぁすごっ。これなんか超エグイ。これをどうすんの?」
そこにずらりと並んだのは、色とりどりの道具。
あまりにも可愛らしい色をしているから最初はなにかわからなかったけど、その形を見ればすぐに想像はついた。
けれど、なにせこんなものをマジマジと見たのは初めてだから衝撃の方が大きい。
しかも可愛らしい色と違って形がまったく可愛らしくないのもたくさんある。ある意味壮観だ。
