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第15章 【真逆なふたり】

一方、葵と翠は…男子トイレの鏡の前で…

翠「ねぇ…あっくん…
ちゃんと上手くイれてね…痛くしないでね」

葵「はぁ…ちょっと待って…集中させて…」

翠「…焦らさないで…時間かけすぎ…だよ…
いつまで…あんッ…痛ッ!!…優しくして…
もう…こんな体勢…いつまで…
しなきゃならないの…首が痛いよぉ…」

葵「うるせぇ…だって馴れねぇんだよ…
てかコンタクトぐらい自分でイれろッ!!」

翠「んもうッ!!分かったよ…はい完了ッ!!
あぁ…やっと、あっくんの顔と身体が
ハッキリ見える~♡」

翠は葵に抱きついた…

葵「やっぱ自分でシた方が早かったじゃん」

翠「だって…時間稼ぎシたかったんだもん」

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