おまけページ
第20章 【3年B組黒八先生】③
翠「ねぇ…あっくん…」
(どうしよう…【好きになった理由】を
初めて読んだけど…小1の時の俺…
自分の事"僕"って言ってんだよね…)
葵「んっ?翠…どうした?」
翠「えっ…?あっ…何でもないよッ!!」
(今更、"僕"って言ったら可笑しいよね…)
葵「翠…大丈夫か?体調、悪い?」
(様子が変だぞ…)
翠「た、体調、悪くないよ!!」
("俺"に変えたのは少しでも、あっくんに
近付きたくて…でも…
"僕"って言いたいんだッ!!)
葵「本当かよッ!!顔真っ赤だぞ!!
熱があるんじゃないのか!?」
翠「違うよッ!!
お、俺は"僕"って言いたいんだぁ!!
僕は、あっくんに抱かれたいんだよぉ!!」
とロビーに響き渡るぐらい大声で叫んだ翠…
(どうしよう…【好きになった理由】を
初めて読んだけど…小1の時の俺…
自分の事"僕"って言ってんだよね…)
葵「んっ?翠…どうした?」
翠「えっ…?あっ…何でもないよッ!!」
(今更、"僕"って言ったら可笑しいよね…)
葵「翠…大丈夫か?体調、悪い?」
(様子が変だぞ…)
翠「た、体調、悪くないよ!!」
("俺"に変えたのは少しでも、あっくんに
近付きたくて…でも…
"僕"って言いたいんだッ!!)
葵「本当かよッ!!顔真っ赤だぞ!!
熱があるんじゃないのか!?」
翠「違うよッ!!
お、俺は"僕"って言いたいんだぁ!!
僕は、あっくんに抱かれたいんだよぉ!!」
とロビーに響き渡るぐらい大声で叫んだ翠…