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第5章 【3年B組黒八先生】①

魁斗
「ちょっと待てよッ!!」

今まで、この茶番劇を黙って聞いてた
魁斗が、いきなり立ち上がり…

魁斗
「お前ら良い加減にしろよッ!!
いくら俺の憧れの先輩だからって、
やりたい放題し過ぎだろッ!!」

作者
「そうだ、そうだ~!!」
(おっ、魁斗が私の言いたい事を
代弁してくれそうだ…)

魁斗
「何、自分達のキャラ設定
変更&追加しちゃってんだよッ!!」

作者
「そうだ、そうだ~!!」

魁斗
「そんなに自分達の人気を
上げたいのかよッ!!」

作者以外全員
『そうよ、そうよ~!!』

作者
「えっ!?」

魁斗
「おいッ!!作者さんよぉ、
皆、忘れてると思うが、
さりげなく作者は執筆の旅に出るって
言って旅に出るから、こんな事に、
なったんだぜ?」

作者
「う、うん…そうだな…」

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