無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

魁斗
「で、鳴海さん…なんで俺が
【おまけページ】
の教室に呼び出されてんだよ…」

鳴海
「魁斗…物は相談だ…
俺と取引しようじゃないか…」

魁斗
「何マジに、なっちゃってんの？」
(悪い予感しか、しねぇ…)

鳴海
「俺は台本を書くッ!!
だから、お前はアイツらを
お前の掌で転がしてくれッ!!
マトモなのは、お前しか居ねぇんだよッ!!」

魁斗
「別に泣かなくても良いじゃねぇかよッ!!
それに、アイツら…って
【その他、大勢愉快な仲間】の事…？」

鳴海
「…………」

魁斗
「なぁんだ～、やっぱ鳴海さんも、
アイツらの事、気に入ってんじゃ～ん？」

鳴海
「"鳴海さんも"と言う事は、
お前も気に入ってるんだなッ!？」

魁斗
「…………」

鳴海
「ふっふっふっ、これで取引成立だな…」

魁斗
「そんじゃ、こっちも取引だッ!!」