
両想いへの道のり
第4章 黒江の決意
蒼真の爺さん
「遠い田舎から来たんじゃよぉ…
長旅じゃったわい…だが、親切な人に
タクシーで送迎して貰ったんじゃッ!!
その人に感謝じゃよ~…」
黒江
「そうなんですね~おひとりで
来られたんですか?」
蒼真の爺さん
「いやいや、婆さんとじゃよ~…
"一緒に入るかッ?"と誘ったんじゃが…
"私は女性じゃから男性風呂には入らん"
と言われちゃってね…
この歳に、なったら男も女も
関係ないわいッ!!」
すると女性浴場から…
蒼真の婆さん
「爺さ~ん…私は永遠の20代じゃよ~
因みに血液型は【ガタ型】じゃ~
だけど、この天然温泉に入ったら
【ハート型】になってしまったわぁ~♡」
と大声で叫んで…大浴場に響き渡る…
この台詞…何処かで聞いたような…
まぁ…良いか…
それに、だんだん声質も若返ったような…
「遠い田舎から来たんじゃよぉ…
長旅じゃったわい…だが、親切な人に
タクシーで送迎して貰ったんじゃッ!!
その人に感謝じゃよ~…」
黒江
「そうなんですね~おひとりで
来られたんですか?」
蒼真の爺さん
「いやいや、婆さんとじゃよ~…
"一緒に入るかッ?"と誘ったんじゃが…
"私は女性じゃから男性風呂には入らん"
と言われちゃってね…
この歳に、なったら男も女も
関係ないわいッ!!」
すると女性浴場から…
蒼真の婆さん
「爺さ~ん…私は永遠の20代じゃよ~
因みに血液型は【ガタ型】じゃ~
だけど、この天然温泉に入ったら
【ハート型】になってしまったわぁ~♡」
と大声で叫んで…大浴場に響き渡る…
この台詞…何処かで聞いたような…
まぁ…良いか…
それに、だんだん声質も若返ったような…
