両想いへの道のり
第11章 黒江VS元旦那
黒江は深呼吸をして…
玄関の扉を開く…
目の前に立っていたのは…
元旦那(鳴海)
「やぁ~どうも~…一華ちゃ~ん…
って何で、お前がココに居るんだよッ!!」
黒江
「それは、こっちの台詞…」
元旦那(鳴海)
「一華ちゃんの彼氏ヅラすんなよッ!!」
黒江
「一華の元旦那の癖に…」
元旦那(鳴海)
「へぇ~…お前、
一華ちゃんに惚れてんの?」
黒江
「男の癖に情けねぇ…
こんな事してる暇があるなら働けば?」
(…俺って情けねぇ…コイツに言える
立場じゃねぇのに…)
元旦那(鳴海)
「お前に関係ねぇだろッ!!
早く一華ちゃんを出せよッ!!
…ッて…何だッ!!この匂いッ!!
俺嫌いなんだけどッ!!」
今カノ(蒼真)
「えっ!?私は好きよッ!!
シジミ汁の良い香り~…」
玄関の扉を開く…
目の前に立っていたのは…
元旦那(鳴海)
「やぁ~どうも~…一華ちゃ~ん…
って何で、お前がココに居るんだよッ!!」
黒江
「それは、こっちの台詞…」
元旦那(鳴海)
「一華ちゃんの彼氏ヅラすんなよッ!!」
黒江
「一華の元旦那の癖に…」
元旦那(鳴海)
「へぇ~…お前、
一華ちゃんに惚れてんの?」
黒江
「男の癖に情けねぇ…
こんな事してる暇があるなら働けば?」
(…俺って情けねぇ…コイツに言える
立場じゃねぇのに…)
元旦那(鳴海)
「お前に関係ねぇだろッ!!
早く一華ちゃんを出せよッ!!
…ッて…何だッ!!この匂いッ!!
俺嫌いなんだけどッ!!」
今カノ(蒼真)
「えっ!?私は好きよッ!!
シジミ汁の良い香り~…」