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林檎先生
「う～ん…私…人の事は分かるんですが
　自分の事は分からないので…」

翔先生
「えっ!？林檎先生はどうしたいんですか？」

林檎先生
「う～ん…両親に逢いたいんですが…
　父親から
『やっと、お前の母親と両想いになって
　新婚生活を満喫中だからまだ逢えない』
　母親からは
『林檎に運命の人が出来たら逢おうね💕』
　と言われました…
　だから今の所は逢わなくても良いかな…」

翔先生
「私が林檎先生の運命の人になりたいです」

林檎先生
「えっ!？いやぁ…私、男ですよッ!？
　翔先生は女好きですよね!？
　熱でもあるんじゃないですか!？」

翔先生
「えっ!？いやぁ…今の話を聞いていたら
　林檎先生の事を放っておけなくて…
　林檎先生の事を考えると
　身体が熱くなります…」