テキストサイズ

真逆なふたり

第6章 英語の授業 翠

う~ん…何が良いかなぁ…

英語…ローマ字…あっ!閃いたぞッ!!

俺は筆箱からペンを取り出し…

カキカキカキ…φ(..)

これを、こうして…

カキカキカキ…φ(..)

おッ…俺、天才ッ!!

カキカキカキφ(..)

俺は一生懸命、教科書に、かじりつく…

C組センコー
「おっ、翠、珍しく真剣な顔をして…
 俺の授業が、そんなに楽しいか?」


「はいッ!!楽しいですッ!!」

カキカキカキ…φ(..)

C組センコー
「じゃあ今の質問に答えて貰おうかな?」

翠「分かりませんッ!!
  聞いてませんでしたッ!!」

カキカキカキ…φ(..)

C組センコー
「何を言ってるんだ?お前に、とっては
 簡単な得意分野だぞ?」

檸檬「せんせ~翠のヤツまた何か
   ヤバイの書いてますよ~」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ