真逆なふたり
第2章 新学期
翠「うんめぇ~やっぱ俺あっくんの事、
好きだわぁ~胃袋持ってかれたぁ~」
葵「ゲホッ…何、朝から変な事、
言ってんだよッ!!むせたじゃんッ!!」
翠は首を傾けニコッとする仕草を見せ…
翠「俺…あっくんの事、好きだよ?」
葵「俺の作った味噌汁が好きなんだろ?」
翠「両方好き~…ところでさ…
何で色違いのピアスしてくんないの?
せっかく俺が、あっくんの耳に穴を
開けたのに~…透明ピアスじゃ
意味ないんだけど~」
葵「穴開ける時めっちゃ痛かったぞッ!!
裏切り者めがッ!!」
翠「痛かった?保冷剤で、ちゃんと
冷やしてから開けたんだけど…」
葵「心の準備が出来てねぇのに
いきなり開けただろッ!!」
好きだわぁ~胃袋持ってかれたぁ~」
葵「ゲホッ…何、朝から変な事、
言ってんだよッ!!むせたじゃんッ!!」
翠は首を傾けニコッとする仕草を見せ…
翠「俺…あっくんの事、好きだよ?」
葵「俺の作った味噌汁が好きなんだろ?」
翠「両方好き~…ところでさ…
何で色違いのピアスしてくんないの?
せっかく俺が、あっくんの耳に穴を
開けたのに~…透明ピアスじゃ
意味ないんだけど~」
葵「穴開ける時めっちゃ痛かったぞッ!!
裏切り者めがッ!!」
翠「痛かった?保冷剤で、ちゃんと
冷やしてから開けたんだけど…」
葵「心の準備が出来てねぇのに
いきなり開けただろッ!!」