真逆なふたり
第12章 体育の授業② 葵
A組センコー
「C組の先生…双眼鏡を持って
鼻の下を伸ばして女子コートに何しに
行かれるんですか?」
C組センコー
「あっ、これは、これは…
A組の先生じゃないですか…
いつも、お綺麗ですねぇ」
(俺…A組の先生めっちゃ苦手…)
A組センコー
「誤魔化さないで下さいます?
その双眼鏡は私が没収させて貰いますッ!!」
C組センコー
「えっ?ちょっ、ちょっと待って!!
その双眼鏡は俺の命よりも大切な物で
両親の形見なんですぅ」
蓮「平気で嘘を付くとか、あり得ねぇ」
湊「両親を死なすなよ…。」
A組センコー「…………」
ジーーーーーーッ!!
C組センコー
「あのぉ…A組の先生…
そんなに見つめられると
惚れちゃいますよ…」
「C組の先生…双眼鏡を持って
鼻の下を伸ばして女子コートに何しに
行かれるんですか?」
C組センコー
「あっ、これは、これは…
A組の先生じゃないですか…
いつも、お綺麗ですねぇ」
(俺…A組の先生めっちゃ苦手…)
A組センコー
「誤魔化さないで下さいます?
その双眼鏡は私が没収させて貰いますッ!!」
C組センコー
「えっ?ちょっ、ちょっと待って!!
その双眼鏡は俺の命よりも大切な物で
両親の形見なんですぅ」
蓮「平気で嘘を付くとか、あり得ねぇ」
湊「両親を死なすなよ…。」
A組センコー「…………」
ジーーーーーーッ!!
C組センコー
「あのぉ…A組の先生…
そんなに見つめられると
惚れちゃいますよ…」