真逆なふたり
第12章 体育の授業② 葵
C組センコー(小声で)
「じゃあ、どうして翠はA組の先生の
連絡先と名前を知ってるんだ?」
翠(小声で)
「えっ!?そ、それは…そのぉ…
1年の時にA組の先生から
声をかけられて…」
C組センコー(小声で)
「えっ!?それって逆ナン!?」
翠(小声で)
「違うよッ!!悩みがあるなら恋バナでも
しようか?って言われて…
葵の事が気になる…ってA組の先生に
相談したんだよ…そしたら…」
翠は体育座りをしながら、の、の字を
書いて恥ずかしそうに話した…
C組センコー(小声で)「そしたら…?」
翠(小声で)
「次の日から葵と目が合うようになって…
それが…1週間ぐらい続いて…
でも、なかなか進展がなくて…
あっ…もしかしたら俺…嫌われてるかも…
って思っちゃって…」
「じゃあ、どうして翠はA組の先生の
連絡先と名前を知ってるんだ?」
翠(小声で)
「えっ!?そ、それは…そのぉ…
1年の時にA組の先生から
声をかけられて…」
C組センコー(小声で)
「えっ!?それって逆ナン!?」
翠(小声で)
「違うよッ!!悩みがあるなら恋バナでも
しようか?って言われて…
葵の事が気になる…ってA組の先生に
相談したんだよ…そしたら…」
翠は体育座りをしながら、の、の字を
書いて恥ずかしそうに話した…
C組センコー(小声で)「そしたら…?」
翠(小声で)
「次の日から葵と目が合うようになって…
それが…1週間ぐらい続いて…
でも、なかなか進展がなくて…
あっ…もしかしたら俺…嫌われてるかも…
って思っちゃって…」