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旅行

第1章 大好きなんだ、君が。

フジ「つーかよかったのかよ?」

キヨ「あ?何が?」

フジ「こーすけだよ。だって久々なのに一緒にいなくていいのかってこと。」

キヨ「いーの、いーの。アイツは。」

心配しているフジをよそに、キヨは楽しそうに笑って言う。

フジ「ならいいんだけどさ。あんまり放置しすぎると浮気されたりして(笑)」

キヨ「大丈夫だよ。だってアイツ俺大好きだから(笑)俺が何もしなくても、あっちから来るし、それにー…」

フッと自信満々に笑って答えた。

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