テキストサイズ

波乗りの浜

第1章 波乗りの浜

 父親が急病で倒れ、俺は慌てて帰省することにしたのだが…

 ふと寄り道すると、いつものサーフスポットに最高のスウェルが寄せていたのだ…

 しかも無人…

 父親の急病はこれといって命には別状は無い…

 だから…

 少しだけ…

 ほんの少しだけ…

 寄り道をして…

 俺は波乗りをする…



ストーリーメニュー

TOPTOPへ