
『エリーゼのために…』
第1章 エリーゼのために…
134
それに…
そもそもがIQ130以上の天才認定をされている葵さんにとって高校という存在はもはや必要は無く…
内心もう高校には行かないんだろうなと思っていた。
そしてそのまま夏休みに入り…
「ねぇ駿、女の子になってさ軽井沢の別荘に行きましようよ」
二人で軽井沢の夏休みを迎える事となる。
僕の家族には来春の高校受験勉強がはかどる為にと…
『軽井沢の葵さんの別荘で勉強合宿をする』
と、半分本当の言い訳をして夏休みに入って直ぐに軽井沢の別荘に向かった。
「ちゃんと毎日勉強はするからね…」
葵さんもそう僕に言ってきた。
だけど勿論、受験勉強もしたけれど…
誰も知らない、知人が居ない、軽井沢…
そしてリゾート地という解放感。
二人は、朝から晩まで…
いや、帰るまでの約二十日間を…
完全な女装で、いや、おちんちんのある女の子として過ごしたのである。
だから受験勉強合宿でもあり…
完全な女装の、いや、女の子として生活する為の合宿でもあったのだ。
その成果はちゃんと現れた…
勉強の成果は爆上がりをし、学年トップ3に入り…
模試でもかなりの成績を残せた。
そして女の子としても…
ファッションの着こなし…
お化粧…
振る舞い…
等々、かなり向上をし、葵さんは元々がかなり完成度の高い美女であったのだが、僕もかなりの完成度の高い美少女と変身できたんだ。
それにも増して…
夜の性のテクニック、忍耐力等々もかなり上達をした…
ただ、お互いになんとなく、心の奥深くに抱えている恐怖心みたいなモノがストッパーとなり…
なぜか、お尻の開発という事にはお互いに一切触れず、そして望みもしなかったんだ。
でも…
お互いに…
手と、唇と、舌先の快感で十分であったから…
それ以上は二人には必要なかったんだと思う。
あともう一つの二人の間に芽生えた事があったんだ…
それは約二十日間、寝食を共にしたし、僕の心の想いは葵さんには読まれてしまう訳であり、勿論、隠し事やウソは付けない訳でもあるから…
二人の愛情と友情は更に高まり、昂ぶり、親近感を通り越したまるで兄弟、いや、姉妹の如くの一体感が生まれたんだ。
もう、二人の間、関係は…
揺るがない…
筈だったのだが…
それに…
そもそもがIQ130以上の天才認定をされている葵さんにとって高校という存在はもはや必要は無く…
内心もう高校には行かないんだろうなと思っていた。
そしてそのまま夏休みに入り…
「ねぇ駿、女の子になってさ軽井沢の別荘に行きましようよ」
二人で軽井沢の夏休みを迎える事となる。
僕の家族には来春の高校受験勉強がはかどる為にと…
『軽井沢の葵さんの別荘で勉強合宿をする』
と、半分本当の言い訳をして夏休みに入って直ぐに軽井沢の別荘に向かった。
「ちゃんと毎日勉強はするからね…」
葵さんもそう僕に言ってきた。
だけど勿論、受験勉強もしたけれど…
誰も知らない、知人が居ない、軽井沢…
そしてリゾート地という解放感。
二人は、朝から晩まで…
いや、帰るまでの約二十日間を…
完全な女装で、いや、おちんちんのある女の子として過ごしたのである。
だから受験勉強合宿でもあり…
完全な女装の、いや、女の子として生活する為の合宿でもあったのだ。
その成果はちゃんと現れた…
勉強の成果は爆上がりをし、学年トップ3に入り…
模試でもかなりの成績を残せた。
そして女の子としても…
ファッションの着こなし…
お化粧…
振る舞い…
等々、かなり向上をし、葵さんは元々がかなり完成度の高い美女であったのだが、僕もかなりの完成度の高い美少女と変身できたんだ。
それにも増して…
夜の性のテクニック、忍耐力等々もかなり上達をした…
ただ、お互いになんとなく、心の奥深くに抱えている恐怖心みたいなモノがストッパーとなり…
なぜか、お尻の開発という事にはお互いに一切触れず、そして望みもしなかったんだ。
でも…
お互いに…
手と、唇と、舌先の快感で十分であったから…
それ以上は二人には必要なかったんだと思う。
あともう一つの二人の間に芽生えた事があったんだ…
それは約二十日間、寝食を共にしたし、僕の心の想いは葵さんには読まれてしまう訳であり、勿論、隠し事やウソは付けない訳でもあるから…
二人の愛情と友情は更に高まり、昂ぶり、親近感を通り越したまるで兄弟、いや、姉妹の如くの一体感が生まれたんだ。
もう、二人の間、関係は…
揺るがない…
筈だったのだが…
