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好きになった理由

第10章 後悔しないように…

夜になるまで彩葉宅に居て…

岳と鳴海は夜の降臨高校へ…

岳「全然、昼間の学校とは違うなぁ…
それにしても、この時期は少し冷えるな…」

鳴海「それ…わざと言ってんの?
俺の身体で暖めてやろうか…?」

と俺達ふたりは自販機に隠れて…
晃を待つ事にした…

岳「お前に何を話しても…変な方向に…
って…いつも距離が近いって!!」

鳴海「あはは~…
俺と居ると飽きないだろ?…
って晃…裏門から出てきたぞ…
一緒に居るのは…女かよっ!!つまんねぇなぁ」

岳「お前なぁ…ほら…跡をつけるぞ!!」

鳴海「カモフラージュで
俺らも恋人ごっこ…」

岳「するかよッ!!だから距離が近い!!」


暫くすると…晃は女を家まで見送り…

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