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好きになった理由

第3章 新たなライバル!?

檸檬「うん!!なぁに!?」

首を傾げニコッと笑う檸檬に岳も…

岳「何か俺に隠してる事あるんじゃない?」

檸檬「えっ!?な、何も隠してる事ないよ!!」

岳「目が泳いで鼻ピクピクしてるけど…」

檸檬「えっ!?わ、私は鳴兄の
半解凍プリンは食べてません!!」

岳「あはは~…やっと白状したなぁ!!」

檸檬「い、いつから気付いてたの!?」

岳「すぐ気付いたよ…抱きついた時に
プリンの匂いと口の周りに
ベタベタぷりんが付いてたから…」

檸檬「げっ!!」

と良いながら檸檬は袖口で
ベタベタぷりんを拭き取り…

檸檬「ねぇ岳兄!!
ベタベタぷりん取れたかなぁ!?」

岳「うん…取れたよ~…
俺が気付かなかったら檸檬は
そのまま遊びに行ってたでしょ?」

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