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ズリュ…ヌッ　ズッズッ…

自分の股の部分の隙間から
彼の亀頭が前後に
まるで別の意思を持った
生き物みたいに蠢く様が見えて

あまりじっと見てはいけないのかも

知れないけど

ついつい…見てしまって居て…

それも　
視線が逸らせないだけじゃなくて

繋がってる時に
自分の中で彼のモノがそんな風に
いやらしい感じに動いてるんだと

想像が掻き立てられてしまって

自然と股間が湿って来てしまう

やだっ…　想像してるだけで
濡れて来ちゃってる…し

自分がそう感じているって事は

当然　湿って来てるのは
私のその場所に擦り付けている
慶斗自身にも分かってしまう事なので

「ほのか、ハァ、ここに
…擦り付けられて…っ、
想像してしまったか？…ハァ、大分…、
滑りが良く…なって来てるぞ？」

そう耳元で囁いてくる
慶斗の声に彼も興奮しているのか
熱い吐息が混じってるのがわかる

「んんっ、やだっ、…言わないで…よ。
それにっ、慶斗だって…こんな
事になっちゃってるのにっ」

自分の身体を支える様に言われて
壁に付いて居た左手を外して

自分の手の平を
自分の舌で舐めて
口の中で溜めた唾液を
皿の様にした手の平の
くぼみに乗せると…

自分の太ももの間から
見えている彼の亀頭にそれを乗せて

その亀頭の部分に
自分の手の平に溜まった唾液を
ニチュニチュと音を立てて
小さく円を描いて擦り付ける

ビクッと自分の手に
彼のモノが跳ねる感覚が伝わって

自分の耳元で堪える様な
小さなうめき声が
聞こえてくるから
更にその速度を速めると

胸の先を仕返しの様にして
キュッと摘ままれて

「っ、ゃあんっ」

思わず　
彼のモノを擦り付けられている
太ももをギュウっと
自分の足で締めてしまって

胸の先の部分を摘ままれて
指先で捏ねるように弄られると
中が切なくなって来て
腰の辺りが落ち着かなくなってしまって

「はぁ、…んんッ、ぁあんっ…」

浴室に自分の喘ぎ声が響いて行く

声凄い…お風呂場だから
響いて聞こえる…っ
自分の声なのに
いつもと違う声みたいに　聞こえる…し