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おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ

第1章 カタログNo 1 イレギュラールーティーン

一瞬…?
一瞬…だったのだろうか?

「意識が飛んでしまう程、良かったんだ?
ますます、これに嫉妬してしまいそうだな俺は…」

慶斗の手にあのオモチャがあったから

彼が私が失神したのに気が付いて
慶斗が抜いてくれた…みたいだけど

「ねぇ、慶斗っ…私…どれぐらい…」

時間が経っているのだろうかと
心配になってそうほのかが尋ねると

「時間か?知りたいか…、そうだなぁ。
大体ではあるけど、3分から5分ほど…だけど?」

え?そんな 時間経ってないの?

自分の体感では 20分とか…30分とか

物凄い時間が経っていると思ってたけど

「で…、もう身体は、良さそうなの?」

「え?いい…って?」

上から彼に見下ろされる
その笑顔を見ていると
彼が何を言いたいのかが分かって

「ほのか、君が…アレに散々喘がされて
乱れさせられてる様を…見せつけられて。
随分と…、俺はその間中
お預けを食らってた気分だったんだけど?」

グチュ…と彼が私の入り口に
手を添えて来ると
溢れた愛液が音を立てる

「でっ、でも…慶斗が、オモチャっ
使ってる所、見たいって、んんっ…、あっ」

「なら…今度は、君が俺で…
気持ち良くなる所をさ、
俺としては存分に楽しみたいんだけど。
これに吸われた様に…、
ほのかのここを、俺に吸われるのはどう?」

「んあっ、はぁ、ふ、うぁ、ん゛んっ」

さっきまでオモチャを挿れていたのだから
慶斗が入り口に指を添えただけで
私の中が勝手に彼の指を
誘う様にして飲み込んでいく

そうして自分の中が
彼の指をグイグイと締め付けて

それを快感に変えようと
貪欲に蠢くのを
私が感じている様にして
彼もそれを 感じている訳だから

「俺と…こうして、付き合う様になって
君も随分と…、厭らしい女になったもんだな。
付き合い立ての、あの頃はほとんど、
男性経験もなかった様な物だったし…」

「もうっ!変な事ばっかり…あぁんっ、
言わないでぇ、って、ん、はぁ、あんっ」

彼にお腹側の壁にある
さっきまであの赤いオモチャが
当たって刺激していた
ザラザラとした場所を
彼が指の腹で刺激して来て

「ふぁ、あんッ、んっ、ぁ、んぁああんっ」

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