おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ
第10章 カタログ NO 8 地味な彼女の派手な秘密
多分…だけど
好きに…なっちゃいそう…じゃなくて
もう…私…はッ
宇梶さんの事 好き なんじゃないかって
元々 素敵な人だなって
憧れ…みたいに見てた存在なんだから
でも…っ 好きって気持ち…を
口になんて…してしまったら
自分の気持ちに
ブレーキを掛けられる気がしなくて
どうその質問に答えていいのか
分らないままにいて
私を見つめるその目も
時折キスを落とす
その唇も
私の身体に触れるその指先も
優し過ぎるくらいに優しいから
そうされる度に私の中で
勝手に勘違いを募らせて行ってしまう
「でもさぁ、俺、來未ちゃんの事。
割と、好きかも?」
「…ーーーーーッ!?」
宇梶さんは ズルいと思う
そんな風にそんな事を
そんな声で
そんな顔をして
まして こんな事をしながら言うのは
ズル過ぎる…と思う
だって
どっちでもいいよって言ってくれてるから
私が彼に 好き って言っても
私が彼に そんなんじゃない って言っても
その言い方なら どっちにでも出来るから
宇梶さんは ズルい…
だって こんなの…
好きになっちゃうに決まってる…から
知らなかった事に
気付かなかった事に
この場限りにするつもりで
蓋をしようとしていた感情が
一気に自分の中で膨れ上がって
自分の中の「好き」が抑えられなくなって
自分の中に留めて置けなくて
言葉にする前に
自分の目尻から溢れて 一筋 零れ落ちた
「……ーーき、好き…、…んんっ
宇梶さん…、の、事が…好きッ…。
なっちゃいそうじゃなくって…ッ」
來未の目尻から零れた
その一滴を宇梶が舌で拾い上げて
「そ?それ聞いて安心したかもね?
俺、前から、ずっと気になってた感じだし。
でも、ほら、いきなり声とか
掛けられたら引かれちゃうかも…とかね」
トンっと奥に自分の亀頭を押し当てて
のの字を書く様に腰を回しながら
ピストンをさせて来るから
子宮口を刺激されて快感が溢れ出る
「ああぁんんっ、はぁ、んぅ、
あぁあぁん、はぁ、ん、ふぁあッ」
「だって、俺と…こうしたいって
思ってくれてたでしょ?前から」
知ってた?バレてたの?
そんな気持ちで私が宇梶さんの事を
ずっと前から見てたって事…ッ
「んんっ、そ、それはッ…」
好きに…なっちゃいそう…じゃなくて
もう…私…はッ
宇梶さんの事 好き なんじゃないかって
元々 素敵な人だなって
憧れ…みたいに見てた存在なんだから
でも…っ 好きって気持ち…を
口になんて…してしまったら
自分の気持ちに
ブレーキを掛けられる気がしなくて
どうその質問に答えていいのか
分らないままにいて
私を見つめるその目も
時折キスを落とす
その唇も
私の身体に触れるその指先も
優し過ぎるくらいに優しいから
そうされる度に私の中で
勝手に勘違いを募らせて行ってしまう
「でもさぁ、俺、來未ちゃんの事。
割と、好きかも?」
「…ーーーーーッ!?」
宇梶さんは ズルいと思う
そんな風にそんな事を
そんな声で
そんな顔をして
まして こんな事をしながら言うのは
ズル過ぎる…と思う
だって
どっちでもいいよって言ってくれてるから
私が彼に 好き って言っても
私が彼に そんなんじゃない って言っても
その言い方なら どっちにでも出来るから
宇梶さんは ズルい…
だって こんなの…
好きになっちゃうに決まってる…から
知らなかった事に
気付かなかった事に
この場限りにするつもりで
蓋をしようとしていた感情が
一気に自分の中で膨れ上がって
自分の中の「好き」が抑えられなくなって
自分の中に留めて置けなくて
言葉にする前に
自分の目尻から溢れて 一筋 零れ落ちた
「……ーーき、好き…、…んんっ
宇梶さん…、の、事が…好きッ…。
なっちゃいそうじゃなくって…ッ」
來未の目尻から零れた
その一滴を宇梶が舌で拾い上げて
「そ?それ聞いて安心したかもね?
俺、前から、ずっと気になってた感じだし。
でも、ほら、いきなり声とか
掛けられたら引かれちゃうかも…とかね」
トンっと奥に自分の亀頭を押し当てて
のの字を書く様に腰を回しながら
ピストンをさせて来るから
子宮口を刺激されて快感が溢れ出る
「ああぁんんっ、はぁ、んぅ、
あぁあぁん、はぁ、ん、ふぁあッ」
「だって、俺と…こうしたいって
思ってくれてたでしょ?前から」
知ってた?バレてたの?
そんな気持ちで私が宇梶さんの事を
ずっと前から見てたって事…ッ
「んんっ、そ、それはッ…」