おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ
第10章 カタログ NO 8 地味な彼女の派手な秘密
ドロドロに溶かされて行く
自分の形も無くなっちゃいそうな程に
溶けて無くなって行く
気持ち良すぎて 溶けて行くのは
身体だけでなくて
ぐちゃぐちゃになった頭の中と
彼が好きでいっぱいになっちゃってる
この胸の奥も全部 全部
「んぁ、はぁ、ああっ、
めちゃくちゃに…してっ、
宇梶さん…で、滅茶苦茶になりたいッ」
彼に埋め尽くされてしまいたい
ふっと目の前のその顔が笑顔になって
スルッとその大きな手が
私の手が探り当てて来て
指を絡めて手を繋がれて
グッとベッドに押し付けて来るから
「このまま全部、俺のになっちゃってよ?
來未ちゃんの事、全部
俺に、可愛がらせてくんね?
だからさ、俺も全部…あげちゃうけど?」
到底 釣り合わない
対価交換を持ち掛けられる
私と宇梶さんとじゃ
割に合わないのにッ…
「んぅ、…はぁ、…宇梶…さ、ん?」
「だって俺が欲しいって、
ずっと、思ってくれてたんでしょ?
だから、來未ちゃんに
あげちゃうって、言ってるの。
貰ってくれる?俺の事、欲しくない?」
欲しいって言ってもいいの?
宇梶さんが欲しいって
貰って欲しいって言われちゃったら
貰ってしまいたい 全部
「欲しい…っ、です、全部
宇梶さんの事、欲しい…ッ」
「だったら、宇梶さんじゃなくて…」
「圭吾…さんが、欲しい…んあああぁんッ」
そう呼んだ時に
自分の中で彼のモノが膨れ上がって
中が彼に満ちて行くのを感じる
どこもかしこも 彼しかなくて
埋められて染められて行くのを
心地いいと感じて居て
ちゅう…と唇を重ねられて
ズンズンっと彼のリズムに揺すぶられる
「來未ちゃん、俺ね。
割と…じゃなくて、好きかも?
結構ね、好きな感じなんだわ」
チュウ…と首筋に吸い付かれて
チリッとした痛みが走る
吸い付かれた場所に赤い跡が残って
所有の欲がその瞳の赤に溶けて見えるから
「來未、呼んでくんね?」
ドキッと胸が跳ねた
下の名前はずっと呼ばれてたけど
呼び捨てにされたから
「ああぁんっ、圭吾っさん…、はぁ
ああぁ、圭吾…さ、んんぅ、ぁああんッ」
「…このまま、來未の中で
イって…いい?」
え?ゴム…してる…のに?
その言葉に何となくだけど…
彼はそうしない人なのかな…って
自分の形も無くなっちゃいそうな程に
溶けて無くなって行く
気持ち良すぎて 溶けて行くのは
身体だけでなくて
ぐちゃぐちゃになった頭の中と
彼が好きでいっぱいになっちゃってる
この胸の奥も全部 全部
「んぁ、はぁ、ああっ、
めちゃくちゃに…してっ、
宇梶さん…で、滅茶苦茶になりたいッ」
彼に埋め尽くされてしまいたい
ふっと目の前のその顔が笑顔になって
スルッとその大きな手が
私の手が探り当てて来て
指を絡めて手を繋がれて
グッとベッドに押し付けて来るから
「このまま全部、俺のになっちゃってよ?
來未ちゃんの事、全部
俺に、可愛がらせてくんね?
だからさ、俺も全部…あげちゃうけど?」
到底 釣り合わない
対価交換を持ち掛けられる
私と宇梶さんとじゃ
割に合わないのにッ…
「んぅ、…はぁ、…宇梶…さ、ん?」
「だって俺が欲しいって、
ずっと、思ってくれてたんでしょ?
だから、來未ちゃんに
あげちゃうって、言ってるの。
貰ってくれる?俺の事、欲しくない?」
欲しいって言ってもいいの?
宇梶さんが欲しいって
貰って欲しいって言われちゃったら
貰ってしまいたい 全部
「欲しい…っ、です、全部
宇梶さんの事、欲しい…ッ」
「だったら、宇梶さんじゃなくて…」
「圭吾…さんが、欲しい…んあああぁんッ」
そう呼んだ時に
自分の中で彼のモノが膨れ上がって
中が彼に満ちて行くのを感じる
どこもかしこも 彼しかなくて
埋められて染められて行くのを
心地いいと感じて居て
ちゅう…と唇を重ねられて
ズンズンっと彼のリズムに揺すぶられる
「來未ちゃん、俺ね。
割と…じゃなくて、好きかも?
結構ね、好きな感じなんだわ」
チュウ…と首筋に吸い付かれて
チリッとした痛みが走る
吸い付かれた場所に赤い跡が残って
所有の欲がその瞳の赤に溶けて見えるから
「來未、呼んでくんね?」
ドキッと胸が跳ねた
下の名前はずっと呼ばれてたけど
呼び捨てにされたから
「ああぁんっ、圭吾っさん…、はぁ
ああぁ、圭吾…さ、んんぅ、ぁああんッ」
「…このまま、來未の中で
イって…いい?」
え?ゴム…してる…のに?
その言葉に何となくだけど…
彼はそうしない人なのかな…って