無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

強引なのに　その指も
その唇も　その声も

堪らなく　優しくて甘くて

その甘さが　忘れられなくなっちゃってる

「あいり、しゃぶって？
いいこ、いいこ、上手上手」

チュゥ…ジュル…

促されるままにして
自分の口の中に差し込まれてる
宇梶の指を音を立てながらしゃぶる

「ふぅ、ん…っ、ん…ぅ」

会陰を押して圧を掛けていた
宇梶の指がそこから離れて
大陰唇と太ももの付け根の
境界線の辺りを左右に開いた指で
左右同時に撫でられてしまって

ビクッとあいりの身体が跳ねる

「んんっ、ぅ゛んあぁん」

指を咥えて居た口が
思わず声を上げるのに離れてしまって

「ここ、好きなんだ？
こんな所まで、良くなって来てんの？
ま、俺がそうしたんだけど…そうでしょ？」

ここで　こんな風に
私を感じる様にしたのは

自分なのかと　そう確認を取られて

「……っ、そう…だよ」

「ふぅーん、そ、じゃあ…こっちは？」

開いていた指を閉じて
閉じたままの手の全体で
ググっと大陰唇を包んで
下着の上から圧を掛けて来られて

「んぁ…、あっ、んぅ、…ぁ、は…んッ」

ブルブルとあいりが
首を左右に振って
止めて欲しそうな仕草をして来るが

「ん？何？ここ、こうしてるだけじゃ
あいり、イけないでしょ？ダメ。
それとも、ギブアップする？」

そう　問いかけると
自分の握った手の人差し指を
自分で噛んで声を抑えていた
あいりがギュッと
恥辱に顔を歪ませながら
首を大きく振って来るから

素直じゃないんだから

こんな気持ち良くなっちゃってるのにね

そうやって意地張って

意地張るほど　俺を喜ばせてるって

自覚してんの？


「もう、そろそろさ…。
あいりもさ、
俺に素直になればいいのに？
もう、辛いんじゃないの？」

「んぅ、辛く…なぃ…んんっ、
ないからっ、ぁあんっ、やぁん」


もう　意地っ張りなんだから


ホント　可愛い


こうして　張って張って
強がって　意地張って


それが限界ってなって

堕ちる　その瞬間がめっちゃ好き


「あいり…、可愛い」

「んぁ、ん…、く…無いっ」

「可愛い」

「んんっ、やぁ、…そんな訳ッ…無いっ」


グイグイと大陰唇を手で
圧を掛けて押して
指先で会陰を刺激して行く


「ね。あいり、
どこ、触って欲しいの？」