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お人好しは何かと巻き込まれる

第26章 王都の1日目

そんな王族事情を聞かされながら
試着が終わる頃にはグッタリとなったが
ステキな服を選んでもらった。

パーティじゃなく、謁見なのでドレスではなく
よそ行き程度の服に抑えてもらった。

「ドレスじゃなくて良かったのか?
王様への謁見だからドレスでも良かったのに…」

「今回はフォルトが主役でしょ?私が
目立っちゃうわけにはいかないよ」

ちなみにフォルトも正装していく。

ルシアリアの服に合った服を選んだ。

「ルアの活躍も称賛されると思うけど…
それに俺はルアのドレスも見たかったな。
まぁ…それは今度の楽しみにとっておくか」

服が決まり2人は上機嫌で仕立て屋を出た。


王都で流行っている美味しいレストランに
行き夕飯を食べてから宿へと帰った。

宿に戻ってから2人でお風呂に入り
イチャイチャしてから慌ただしい
王都1日目は終了した。






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